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長く働き続けるための“疲れにくい動き方”と作業のコツ

こんにちは、鹿児島市の就労継続支援B型事業所「鈴の音」です。

仕事を続けていく中で、「今日は少し体が重いな」「前より疲れやすい気がする」と感じる日もあるかもしれません。そんな揺らぎに優しく寄り添いながら、毎日の作業を穏やかに続けていくためには、“疲れにくい動き方”が味方になります。

人の体は、同じ姿勢や動きを続けていると負担がたまりやすくなります。特にB型事業所では、細かな作業や集中が必要な工程も多く、自分の体が発するサインに気づきにくいことがあります。無理のないやり方を知っておくことで、長く安心して働くための土台がしっかり整っていきます。

集中しすぎず、ペースを保てる作業のコツ

作業に向き合う時間が長いと、知らないうちに肩や首へ力が入りやすくなります。一般的なB型事業所で意識されている“疲れにくい動き方”を取り入れることで、穏やかに作業を続けやすくなります。

集中して取り組むほど、姿勢が前のめりになったり、呼吸が浅くなったりしがちです。日々のちょっとした工夫で、同じ時間を過ごしても体の軽さが変わっていきます。

  • 姿勢の切り替え: 同じ姿勢を続けず、時々イスの座り直しや肩まわしをして体を軽く動かす。
  • 視線のリセット: 細かい作業のあとに遠くを見る時間をつくり、目の疲れをやわらげる。
  • ゆっくり呼吸: 集中しすぎて呼吸が浅くならないよう、合間に深呼吸をしてリズムを整える。
  • 力をかけすぎない: 道具を握る手の力を緩め、優しい力で続けられる方法を探す。

作業内容に合わせた“疲れにくい工夫”

作業によって体にかかる負担は少しずつ違います。一般的なB型事業所でよく見られる作業をもとに、負担を軽くするための工夫をまとめています。

いつもの作業に少しの工夫を加えるだけで、体の楽さが変わり、長く続ける力にもつながります。

  • 袋詰め・梱包作業: 手元を明るくし、必要な道具を近くにまとめることで腕の負担を軽減する。
  • シール貼り・ラベル貼付: 作業姿勢を整え、無理なく手を伸ばせる距離で作業する。
  • 軽作業の組み立て工程: 小さな部品を扱う際はトレーなどを活用し、拾い上げる動作を減らして負担を抑える。
  • 清掃・整頓作業: かがむ姿勢が続かないよう、こまめに体を起こしてゆっくり呼吸を整える。

鈴の音で取り入れている“体を守る工夫”

鈴の音では、利用者さんが安心して作業に向き合えるよう、負担を減らす工夫を少しずつ積み重ねています。

作業時間の合間にリフレッシュできるよう、スタッフが声をかけながら無理のないペースづくりを大切にしています。ちょっとした違和感に気づいたときも、気軽に相談できる空気を整えています。

  • 『Ring Ring』ブランドによるビーズ・リボン・キャンドル雑貨づくり: 細かな工程が多いため、こまめに手をほぐしながら作業できる時間配分を意識。
  • 植物栽培の工程: 苗の扱い方に合わせて作業台の高さを調整し、腰への負担を軽くするよう工夫。
  • インテリア木工: 板の扱いに慣れていない方でも続けられるよう、スタッフが姿勢のサポートをしながら安心して取り組める環境を整備。

見学・体験で“自分に合う働き方”を一緒に探してみませんか

新しい一歩を踏み出すとき、体力や不安は誰にとっても小さなハードルになります。鈴の音では、ひとりひとりのペースを大切にしながら、無理なく続けられる働き方を一緒に探しています。

見学や体験はいつでも歓迎しています。作業の雰囲気や、自分に合うかどうかを実際に確かめてみてください。お気軽にお問い合わせいただけたら嬉しいです。

 

この記事を監修した人/サービス管理責任者:長谷 雄二
長谷 雄二

鹿児島市生まれ
高校卒業後YAMAHAでピアノ調律を学び13年間楽器店に勤務。
その後福祉と縁ができ24年、障害支援施設に勤務し、現在は就労支援継続B型鈴の音でサービス管理責任者として勤務中。
趣味は、釣り(チヌ釣り)・道の駅巡り