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「得意なこと」を活かして収入につなげるには?

こんにちは、鹿児島市の就労継続支援B型事業所『鈴の音』です。

自分の得意なことを活かして、仕事や収入につなげられたら…と願う利用者さんは多いと思います。苦手なことに取り組むのも悪くありませんが、まずは「得意」を伸ばすことが、自信ややりがいにつながる大切な一歩になります。

自分の強みを仕事に活かす意味

得意な部分を仕事に取り入れると、自然に集中でき、成果が出やすくなります。自分の持ち味を発揮できる環境は、安心して取り組める土台をつくり、長く続ける力にもなります。また、「自分の得意がしっかり役立っている」という実感が、毎日のやりがいにつながっていきます。

得意を収入につなげるための具体的な工夫

自分の得意分野を収入に変えていくには、少しの工夫が必要です。ただ楽しむだけでなく、誰かの役に立つ形にできると収入に結びつきやすくなります。どのような力が収入に活かせるのか、以下の視点が参考になります。

  • 丁寧にコツコツ作業できる:袋詰めや検品などの軽作業に活かせる
  • 発想やデザインが好き:手工芸品やパッケージ装飾などで価値を発揮できる
  • 体力や根気がある:清掃や簡単な農作業などに役立つ
  • コミュニケーションが得意:共同作業や販売補助などに挑戦できる

地域や社会とのつながりと将来性

得意を活かして生まれた成果は、地域のイベントや販売会だけでなく、学校や施設への納品、地域活動のボランティアなど、さまざまな場面で人の役に立ちます。軽作業で培った丁寧さは地域からの信頼につながり、清掃や農作業に取り組む力は暮らしを支える欠かせない役割となります。その中で「また欲しい」「助かったよ」と声をかけてもらえることは、社会に必要とされる実感につながります。こうした経験は、将来の一般就労や地域活動に踏み出す力を育てるきっかけにもなります。

鈴の音での取り組み

鈴の音では、植物栽培やアクセサリー、キャンドルなど、さまざまな作業を用意しています。利用者さん一人ひとりが持っている得意を大切にし、その強みを活かすことで収入につなげられるよう支えています。自分の持ち味を活かしながら働くことは、安心した生活や日々の生きがいにつながるものです。これからも鈴の音は、利用者さんの「得意」を輝かせる場であり続けたいと考えています。

この記事を監修した人/サービス管理責任者:長谷 雄二
長谷 雄二

鹿児島市生まれ
高校卒業後YAMAHAでピアノ調律を学び13年間楽器店に勤務。
その後福祉と縁ができ24年、障害支援施設に勤務し、現在は就労支援継続B型鈴の音でサービス管理責任者として勤務中。
趣味は、釣り(チヌ釣り)・道の駅巡り